2008年03月11日
フィリグラーナ(ベネチアン)

ベネチアンビーズ:フィリグラーナ(Filigrana)
フィリグラーナとは、イタリア語で「すかし模様」のことをいいます。
ベネチアンガラスの代表的な技法であるヴェッテを使った装飾の中でもきわめて繊細な模様が特徴。
細い線が螺旋模様となりレースのようになっているものです。
長年にわたり、ベネチアからの技術流出を防ぐため(他の国々に真似されないため)、
製造法が明かされず、秘法とさえいわれた技法。
もちろん現在は明らかになっていますが、ベネチアでもその技を受け継ぐ人はほとんどいないようです。
写真のはフィリグラーナの上にさらに模様を描いたもので、フィオラートフィリグラーナというたいへんめずらしいものです。
もちろん、この1粒でそれなりのお値段。。。

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2008年03月02日
ソンメルソ(ベネチアン)

ベネチアンビーズ:ソンメルソ
Sommerso
透明ガラスの下に、違う色や金属粉が埋め込まれている上品なビーズ。
アベンチュリーナとほぼ同じものです。
(金粉などを中にほどこしたもの全般的にアベンチュリーナと呼ぶ)
アベンチュリーナの中でも特にまだら模様になっているものを
とくに「ソンメルソ」と呼んでいます。
ソンメルソとは、イタリア語で「埋め込んだ」という意味で
透明ガラスの下に違った色を置く手法からきています。
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2008年03月01日
ミリフィオリ(ベネチアン)

ベネチアンビーズ:ミリフィオリ
Millefiori
イタリア語で「千の花」という意味。
その名の通り、小さなお花模様のガラスを組み合わせて作ります。
フィオーレ(Fiore)は花という意味ですが、複数形は語尾がiに変わります。
どこを切っても同じ柄の出る、金太郎飴のような細い花模様のガラス棒、ムッリーネ(Murrine)を
2~3mmの厚さに切って、ベースとなるガラス玉に並べて貼り付け、熱加工してなじませて作られます。
現地の発音に近い呼び名ではミレフィオーリ、ミルフォリなどと表記されることもあります。
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2008年02月29日
フィオラート(ベネチアン)

ベネチアンビーズは様々な細工や形が多く、それぞれに名称があります。
いくつかご紹介します。
ベネチアンビーズ:フィオラート
イタリア語では「花」のことをフィオーレ(Fiore)といい、フィオラートを含め、
花柄のビーズ全般をフィオーレとも呼びます。
フィオラートは直径1mmにも満たないような細いガラス棒を溶かし、
ベースのガラス玉の上に糸で絵を描くように装飾するヴェッテの技法を使った、
繊細で豪華、芸術性の高いビーズ。
状態をあらわす接尾語-atoによって「花模様の」「花のある」という意味になり、
フィオラートの中でも特に細かいものがフィオラートフィーネと呼ばれます。
ベネチアンのミリフィオリもフィオラートの一種になります。
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